労働人口の減少や採用環境の悪化により、企業にとって新入社員の定着と早期活躍は年々その重要性を増しています。
そんな中、現場では受入側からは「フィードバックをしても伝わらない」「新人の行動が変わらない」「Z世代は扱いづらい」といった声が、 入社者側からは「フィードバックをもらえない」「上司が何を期待しているのか分からない」「仕事のやり方を押し付けられる」といった声が聞かれ、 受入側・入社者側の双方が疲弊しているケースも少なくありません。
よく頂くご相談事項として、以下のようなものがございます。
・「報連相をして」と伝えてもしてこない
・「なるほど」「分かりました」と答えるが行動が変わらない
・仕事を依頼すると「なぜですか?」「何のためですか?」と毎回確認してくる
・何度言っても納期遅れや組織のルールを守れない
・「まずやってみる」ができない
今回のウェビナーでは、早期の定着・活躍を左右する「ストレス特性(FFS理論)」に着目。
データに基づく最適な配置と、個々の特性に合わせた育成プラン設計の考え方を、実例を交えてご紹介します。
来春の新卒受け入れにすぐ活かせる “実践的なヒント” をお持ち帰りいただける内容です。
※登壇者の服部・宮下からの質疑応答の時間を最後に別途設けております。ウェビナーのQ&Aよりお気軽にご質問をお寄せください。
■セミナー内容
第1部|課題整理:「新人のスタンスが悪い」はなぜ起こる?
第2部|事例紹介:FFS因子別、取り扱い説明書の作り方とフィードバック方法
第3部|Q&A
■登壇者プロフィール
宮下 みなと
株式会社リクルート(2015年〜)にて、新卒・中途採用や人材育成の戦略立案・実務に従事。採用チャネル構築・リファラル制度設計・研修体系の刷新など、年間50〜500名規模の採用・育成体制を支える仕組みづくりを経験。
その後、株式会社よりそう(2023年〜)にて採用・人材開発グループのマネジャーを務め、経営企画領域も兼務。要員・人件費管理、組織編成など人事戦略の立案と実行を推進。
2025年よりrelate株式会社にて人事部門を担当。スタートアップフェーズでの人事立ち上げや、採用から育成までの仕組み設計をリードしている。
服部 穂住
- 株式会社リクルートHRマーケティング東海(現:株式会社リクルートジョブズ)(2005年)
- 求人広告の企画営業および組織マネジメントを担当
- グリー株式会社(2012年)
- 人事部門で評価・育成・福利厚生・社内活性化の責任者を務める
- 株式会社マネーフォワード(2015年)
- 人事責任者として、5年間で組織が10倍に拡大する急成長を支える
- 2020年より事業部門に異動し、セールス・サクセス組織の管掌および新規事業の責任者を務める
- relate株式会社(2024年)
- 事業全般を管掌